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高齢者が感じる玄関の不安と段差を解消する福祉用具の踏み台の選び方


 

玄関は高齢者や足腰に不安がある方にとっては危険が多く、転倒しそうで怖いと感じている方も少なくありません。

 

そこで、福祉用具を利用して玄関での動作をサポートすることで、玄関での動きが楽になるだけでなく、玄関での恐怖心が解消され、生活への意欲にも繋がります。

 

この記事では高齢者が感じやすい玄関の不安や玄関の上がり框の上り下りの負担を軽減する踏み台の選び方などについてご紹介します。

 

高齢者が感じやすい玄関の不安

普段何気なく使っている玄関ですが、高齢者にとっては玄関の動作は大きな負担であり、転倒してしまうかもしれない、という不安を抱えてしまう場所でもあります。

 

段差の上り下りや靴の脱ぎ履きでかがむ動作をする玄関では以下のような不安を方が多くいらっしゃるようです。

 

段差が急なため足腰への負担となる

玄関は家の中でも段差が多い場所で、身体への負担が大きく転倒リスクが高いことから玄関の出入りに不安を感じる方が多くいます。

 

特に玄関に入ってからの上がり框が高いと部屋に上がるのに苦労します。

 

かつての日本の住宅では玄関と屋内の床に40cmほどの段差があり、段差を縮めるために沓脱石(くつぬぎいし)を置いたり腰掛ける式台などを設置していました。

 

近年の住宅では玄関と屋内の段差は20cm程が一般的です。

段差があり、靴の脱ぎ履きをする上がり框付近は脚を上げるのが難しい方にとっては大きな負担となります。

 

体を支えるためにつかまるものがない

玄関では段差を上り下りしたり、玄関の外に出るまでにある程度の距離があることも多く、石やタイルの土間の上では体を支えるものがないと不安に感じることもあります。

 

靴の脱ぎ履きが大変

玄関では靴の脱ぎ履きや靴の出し入れなど、かがんだり片足になる動作をよくします。
これらの動作は高齢者にとっては大きな負担です。

 

負担がかかり、転倒のおそれがあるため、面倒に感じてしまってお出かけが遠のいてしまうことも。

 

床が滑りやすく転倒しそうで怖い

玄関アプローチや土間の床材は滑りやすい素材が多く、特に雨の日は滑りやすく危険です。
足腰の弱い方にとっては歩くだけでも不安に感じるでしょう。

 

暗くて足元が見えない

暗い玄関は足元が見えにくく、危険です。
特に段差は暗いと踏み外しのリスクがあるため、玄関の上り下りが怖いと感じられる方もいます。

 

上がり框の段差は踏み台で解消できる

玄関の上がり框の段差は踏み台で段差を小分けにすることで負担を解消することができます。

 

玄関の踏み台にはさまざまな種類がありますが、木製でカラーも豊富ですので玄関のインテリアを損ねずに置くことができます。

 

大きな段差は踏み台を使ってステップをはさむ

上がり框の大きな段差は途中にステップをはさむことで乗り越えが楽になります。

 

玄関の踏み台は両足と杖が乗っても十分余裕がある広さが必要です。
踏み台は丈夫で安定しており、滑りにくい材質のものを選びます。

 

踏み台は介護保険の利用が可能

玄関の踏み台は介護保険で設置することが可能です。
介護保険を利用するかしないかで選ぶ観点も変わりますので負担額等も含めて検討すると良いでしょう。

 

椅子やベンチ、手すりを併用するとさらに快適に

玄関では踏み台以外に座って靴の脱ぎ履きができるように椅子やベンチ、移動のサポートをする手すりを併用するとさらに快適になります。

 

また、スムーズに靴を脱ぎ履きできるように脱ぎ履きのしやすいマジックテープで着脱できる靴も福祉用具にはありますので、必要に応じて採用すると良いでしょう。

 

踏み台を選ぶときのポイント

玄関の踏み台を選ぶ際には利用する人にとっての使いやすさと玄関のスペース両方を見て選ぶ必要があります。

 

踏み台の大きさ

踏み台の大きさは十分に足と杖が乗る大きさが望ましいとされています。
足と杖が乗るサイズは奥行き30cm以上、幅50cm以上が目安です。

 

踏み台の高さ

玄関の上がり框の高さはさまざまです。
玄関土間から床までの高さが10センチ程度と低い住宅もあれば30㎝ある住宅もあります。

 

高さはご利用になる方が安全に利用できる高さを測るようにしましょう。
上がり框の高さが高い場合、玄関の土間に奥行きがあれば段差を2段、3段にして段差を分けることが可能です。

 

また、踏み台には高さ調節機能がついているタイプもあります。
高さが調節できればちょうどよい高さに設定することもできますし、利用する方の体調に合わせて調節することも可能です。

 

カラー

多くの住宅では玄関は木のフローリングになっています。
フローリングも木材により濃い色や薄い色など幅があり、色の違いによりインテリアの雰囲気が変わります。

 

踏み台も木製のタイプが多く、インテリアの調和を崩さずに設置することが可能です。

 

気を付けたいのは似た色合いの踏み台だと、段差が見えにくくなる点です。
特に玄関が暗い場合、玄関の床材に踏み台の色を合わせるよりも明るい色目の踏み台を設置した方が段差が見えやすく安全です。

 

お掃除の簡単さ

踏み台設置の際はお掃除の手間も気になるのではないでしょうか。
日々のお掃除は大切ですので、掃除しやすい形状の踏み台を選ぶようにしましょう。

 

種類によっては天板を取り外せる構造になっているタイプも存在します。

 

玄関土間の形状はどうなっているか

踏み台設置の際には玄関土間の形状も把握しておきましょう。

土間がでこぼこしていたり、水平でない場合、踏み台を設置してもガタついて不安定になってしまい、かえって危険な場合もあります。

 

このような玄関にはアジャスター付きで踏み台の足の高さを調節できるものを選ぶようにしましょう。

 

外出しやすい環境をつくるとおでかけにも意欲がわいてくる

玄関が危険だと感じてしまうとお出かけが億劫になり、運動不足に繋がって足腰がますます弱まってしまう可能性があります。

玄関に踏み台を始めとした福祉用具を設置し、安全な玄関を作ることで、外出しやすい環境になり、お出かけにも意欲が湧いてきます。

 

玄関の福祉用具を選ぶ際には利用する方の身体の状態に合ったものを選ぶことが大切です。

 

踏み台1つとってもカタログに一覧でたくさんの種類がラインナップされています。
どれを選んだらいいのか迷った場合は、福祉用具専門相談員に相談しながら決めていくと失敗が少なくなります。

 

美祢市・山口市・萩市・長門市・宇部市・山陽小野田市・阿武町の福祉用具のレンタルは株式会社狼煙にご相談下さい。


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